UPF-Server技術情報


TurboLinux 8 Workstation で UPF-Server の応答が遅い

ターボリナックス社から販売されている TurboLinux 8 Workstation (以下 TL8WS)で UPF-Server を導入後、ブラウザ経由で印刷要求や ページ切り替えを行うと応答に数秒〜数十秒かかる場合があります。
これは TL8WS のネットワーク設定でドメイン名を none や無効な ドメイン名を指定している為に、ネットワークタイムアウトとなり 応答が遅くなっている為です。
このドメイン名をなし(noneではありません)か、有効なドメイン名 にすることで応答が速くなります。 その方法について記載いたします。

1)スーパーユーザでログインしネットワーク設定を実行します。

		Turbolinux Workstation 8.0 (SilverStone)
		Linux 2.4.18-1 on an i686 (upfbox)
		VC: vc/1
		
		upfbpx login: root   ← root と入力します
		Password: xxxx    ← rootユーザのパスワードを入力します
		Lastlogin: Tue Oct  8 16:17:22 on tty1
		Welcome to TurboLinux.
		[root@upfbox root]# miniuni  ← 日本語環境に設定します
		[root@upfbox root]# turbonetcfg  ← ネットワーク設定を起動します
		

2)「基本設定」を選択してドメイン名を変更します。

  

  ドメイン名の「none」を削除するか、有効なドメイン名へ変更します。

  

  「終了」を選択します。メインに戻り「セーブして終了」を選択します。
  確認メッセージが表示されますのでそれぞれ「はい」「はい」「いいえ」と 選択します。

  「はい」を選択します。
  

  「はい」を選択します。
  

  「いいえ」を選択します。
  

3)UPF-BOXを再起動します。

  [root@upfbox root]# shutdown -r now

これで応答が速くなります。


補足)上記を設定しても遅い場合には、手動で定義ファイルを変更することにより 対応可能です。
スーパーユーザでログインし、/etc/sysconfig/network、/etc/resolv.confファイル を編集します。
それぞれのファイルに

   networkの場合:DOMAINNAME=none
   resolv.confの場合:domain none

と記述されているので、

   networkの場合:DOMAINNAME=
   resolv.confの場合:domain

と変更します。
変更したらUPF-BOXを再起動して完了です。